みなさんこんにち重ね当て!
ネオジオ博士です。先日電車で終点まで寝過ごしてしまいました。すぐさま反対側の電車へ乗ったものの、またもやそこで爆睡・・・気がつくと反対側の終点まで運ばれたらしく、駅員さんに「終電行っちゃいましたよ」と悲しいお告げをもらいました。
みなさんも睡眠はしっかりとりましょうね!]]>
日本古武術の伝承者として、世界に古武術を広めるべく国外に。そこで藤堂が見たものは多種多様の近代格闘技の存在だった。古武術に他の技の長所を取り入れ無敵の格闘技へと昇華させるため、ストリートファイトに身を投じ、さらなる強者を求めサウスタウンへ。※「龍虎の拳」の設定資料より抜粋。
ご存じ藤堂竜白は「龍虎の拳」に登場した後、続編の「龍虎の拳2」で唯一削除されたキャラクターとして話題を呼び、いつしか注目を浴びるようになりました。以来、藤堂復活を望む多くの声が寄せられ、彼は様々な作品で“背景キャラ”として登場し続ける事となります。
という事で藤堂が「龍虎の拳」以降歩んできた数々のネオジオ作品をまとめてみました。
いかがですか。みなさんは何番がどの作品か分かりますか?博士的には⑤⑥の赤胴スーツ姿がある意味藤堂流ファッションっぽくて印象的でした。⑧の遊園地で一人しゃがみ込んでいる姿は、まるで人生に疲れきったかの様な切なさを感じますね。あと⑩はさすがに目を凝らして見ないと分からないレベルでした。ちなみに一番下の3作品は“藤堂に良く似た人”として、「サムライスピリッツ」シリーズや「KOF2000」に登場していました。
あとこれはゲーム中ではありませんが、ネオジオCD版「KOF'96」のロード画面にも香澄と一緒に登場していました。父親としては嬉しい共演ですね。
では続いてゲーム以外の活躍も紹介していきましょう。
この人は誰?と思った方もいるのではないでしょうか。これは1993年12月にテレビ放映されたアニメ版「バトルスピリッツ 龍虎の拳」という作品で、なぜか熱血行動派の刑事役として登場した藤堂竜白本人なのです。その存在感はリョウやロバート以上に目立っており、まさに某泥棒アニメの親父刑事そのものでした。まだ見ていない方は是非!
とにかくなにかと話題の藤堂ですが、当時は某攻略書籍でもコーナーが設けられる程、復活を望む全国の藤堂ファンが各々の思いを投稿されていました。これほど違った意味で取り上げられる男性キャラは本当に珍しいと思います。
以上、今回は藤堂竜白について紹介してみました。既にファンの方であればご存じの通り、藤堂はネオジオ以外の作品にも数多く出演しています。きっとこれからもファンの前に登場し続ける事でしょう。いつかまた表舞台に立つ日を夢見て・・・。
では最後に「餓狼MOW」のポスターに描かれた“藤堂らしき人物?”を見ながらお別れしたいと思います。それではまた~。
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